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【欧州】Wise|デビットカードのおはなし

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欧州で買物をする際に、私が主に使用していたのは「Wise」の物理カードです。「Wise」はフォルケホイスコーレの学費や、学生ビザ代等をデンマークへ送金する際に利用させていただきましたが、後に物理カードを発行し、デビットカードとして欧州・北欧で大活躍してもらいました!

ご参考 ▶︎【公式サイト】Wiseデビットカードの注文方法について

私は急いでいなかったので[通常配送]を選択しましたが、お急ぎの方は注文時に限り[速達サービス(DHLまたはUPSによって提供)]を選べるようです。

申込日は失念してしまいましたが、確かそれほど待たずして6月1日(土)にはカード発送のお知らせがWiseからメールで「6月15日(土)までにはそちらにカードが届きますよ」という内容で届き、実際には6月10日(月)にカードが無事手元に届きました。

Wiseはるばるシンガポールから届きました
Wise鮮やかなグリーンの「Wise」の物理カード


〈定期券のように単独ケースでカードを管理〉
あくまでも私の使い方ですが、「Wise」の物理カードは財布に入れず、単独でスパイラルコードをつけたカードホルダーに入れて、定期券のように使用していました。

スパイラルコードはダブルクリップで常にショルダーバッグの内ポケットに留めていたので、スラれたり落としたり紛失をすることなく、無事でした。


〈暗証番号をお忘れなく……〉
非接触型(コンタクトレス)のカードではありますが、金額などによってはタッチ決済ができず、機械に直接[カードを差し込み+暗証番号4桁入力]することがよくありました。


〈ロンドンの地下鉄でも使える!〉
かつては「オイスターカード」を使用していたロンドンの地下鉄の運賃も「Wise」の物理カードを改札でタッチするだけ!で支払うことができました。チャージが必要なデビットカードですので、残高があることを前提とした使い方ですが、とても重宝しました。


〈アプリで使用額と残高が確認できる!〉
私は常に支払い後に、スマホの「Wise」アプリで残高と、日本円でいくらだったかを確認していました。「Wise」は手数料がクレジットカードより少ないということもあり、概算に近い金額(例:1DKK=20円前後、£1=200円前後)でした。それにしても、常に円安に泣かされた欧州滞在となりました……。


〈入金はWise指定の銀行口座へ振込〉
「Wise」の物理カード=デビットカードへの入金を、私の場合はイオン銀行からWise指定の銀行口座へ日本円で振込していました。イオン銀行は(ステージによって回数は異なりますが)他行への振込手数料が無料で利用できるので助かりました。