さっそく駅員さんに覚えたてのフランス語で、東駅の行き方を尋ねますと
笑顔でフランス語と英語とジェスチャーを混ぜながら教えてくださいました。
ありがとうございました^^
この日もお天気に恵まれ、真夏日でした。照り返す太陽が眩しい〜!!
さっそく目の前に現れたのは、美術史の教科書で見ていたような
アール・ヌーボーのメトロの看板!俄然、気分が高まります。
東駅(Gare de l’Est)に到着です!
「歴史ある街・パリへ来た」という実感が湧きました^^
“〈始発〉東駅 〜〈終点〉エトワールの凱旋門”のバスに乗ります。
公共放送の語学講座で覚えた“切符の買い方”をさっそく実践!
感じのよい運転手さんは、切符の使い方と
私の目的地はこのバスの終点であるコトを
ゆっくりと話して教えてくださいました。
街中を走るこの路線バスはとても込みます……。
次回、ユーロスターでパリを訪れるときは
北駅からタクシーでホテルへ行くべきだと学びました。。
大きなトランクで周りの方々にご迷惑をおかけしました。
そのような満員バスの状況でも親切な方がいらっしゃって、
少しでもスペースができると「コチラにいらっしゃい」と
声をかけてくださいました……ありがとうございます。。
(バスには、ベビーカー優先=専用スペースがありました)
終点まで、気づくと一時間近く乗っていました。。
全員降車をした後、改めて運転手さんにお礼を伝えると
笑顔で挨拶を返してくださいました^^Merci Monsieur<3<3
ホテルを予約した際に、地図で場所を確認し
「エトワールの凱旋門が近そうだなぁ」と思っていたのですが
実際は想像以上に近く、驚きの立地でした……“パリに来た感”!
ホテルに到着すると、さっそく受付の女性にご挨拶。
続けて拙いフランス語で予約している旨をお伝えすると、
その女性もフランス語で説明をはじめるのですが
しばらくして、私の表情で察してくださったのか
「英語の方がいいですか?」と(フランス語で)訊いてくださり
お言葉に甘え、その後は英語で説明いただき助かりました;
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パリ初日は観光地へ行かず、“買い物のみ”と予定を立てていたので、
ホテルでひと息ついた後は、のんびりTernesへ散策です。
つい先ほどまで滞在していた英国と、
フランスとの時差は後者がプラス1時間。
2時間ちょっとの移動でも時差がある感覚がフシギでした。