コチラはblurのライヴレポートというよりは
私的日記でありますことを、ご了承ください><
本日はBRITISH SUMMER TIME 2015!
あいにくのお天気です……
確かに6月は梅雨ですがそれは東京のおハナシです。。
過去2回来たblurのハイドパーク公演は7月・8月というコトもあり、
いずれも日やけするほどの快晴でした。
今回は事前にロンドンの天気予報を日本から確認していたため、
フジロックの如く、雨対策をしてきてヨカッタです。。
先ず目指したのは、blurの魔鞭グッズ売場です。
広大な会場に3カ所以上あるため混雑はなく、
最小金額の制限なしでクレジットカードも使えました。
(カード会社主催のイベントだからでしょうか?)
売場のお兄さんも、とても感じがヨカッタです♪
(OK先生のビーチボール?……はい、もちろん買いました。。)
BSTはケータリングがとても充実しているとのことで、フードも楽しみのひとつでした。
(日本の“フェスごはん”は、ガッツリとしたお肉メニューが人気で多めの印象ですが)
ベジタリアン向けのメニューがあるとのコトで見て回っていると、
目の合った店員さんが、試食させてくださいました。
香りもよく美味しかったので、Makatchaのメニューから2品トッピング。
東京でも、こういうお料理を食べられるお店を見つけたいなぁ♪
食後はあたたかい飲み物がほしくなり、紅茶を。
GOOD & PROPER Tea Co.では、キチンと茶葉から淹れてくださいました!
私が泊まる英国のホテルや街中のチェーン店ではティーバッグで
淹れているところがほとんどのため(ティーバッグでも充分美味しいのですが)
より芳しい紅茶の香りに癒されて、心身ホッとする美味しさでした♪
コチラの店員さんは、新宿を観光されたコトがあるとお話してくださいました。
異国の地で日本に興味がある方とお会いできますと、やはりうれしいものですね^^
ポップコーンをかためたシリアル菓子を無料配布していたり
ボディソープ(?)のプロモーションではフェイスペイントも♪
ブースのスタッフのおねえさんが、これまたとても愛想がよく、
笑顔でお話してくださって”O-MO-TE-NA-SHI感”満載(驚)!
2012年のロンドンオリンピックの影響でしょうか……?
今回は、フェス会場内の雰囲気をゆっくりと楽しんでいたのですが、
次第に雨脚がつよくなってまいりまして、フードコートを歩いているときは
ゴアテックスで身を包み、リュックにも防水カヴァーをかけておりました。
ここ最近、参加した苗場のフジロックでは、いずれも天気に恵まれ、
使う機会がありませんでしたが、まさか夏のハイドパークで雨具が役立つとは!
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さて、いよいよ待ちに待ったblurのステージです!!比較的、雨も段々と落ちつきはじめます。
「少しでも近くで観たい!」というキモチから、三度めにして初めて前方ブロックへ!!
前方ブロックへ行ってみたものの、日本人女性平均身長の私は、
高身長の欧州のみなさまの中に、見事に埋もれてしまうワケです……
しかも身動きもままならない、ぎゅうぎゅうのブロック。。
ステージの様子を収めてみようとめいっぱい背伸びをし手を伸ばしても、
見えるのは前方の人たちのアタマや手、スマホの画面などなど……
当然、肉眼でもステージの様子がほぼ見えません。。
コチラは、何とか撮れた奇跡の2枚です……
目下で、ぴょこぴょこしている私を見兼ねたと思われる後ろのお姉さんが、
「代わりに撮るから、カメラを貸して♪」と、なんと
ライヴ中にもかかわらず親切に撮ってくださいました:;
本当に、本当に、ありがとうございました:;
そのような状況だったため、このままではステージが近いものの
人山に埋もれて見えず、不完全燃焼で終わってしまう……と察し、
ミドルテンポの“Thought I Was A Spaceman”の最中に
演奏に合わせ踊りながら、後方へ後方へと下がって行きました。。
このタイミングが、実によく(!)両手をめいっぱい広げても
周りの人とぶつからない位置で”Trimm Trabb“を聴きながら
キモチよく揺れては踊り、マイペースに楽しんでいました。
やがてアップテンポな“I Broadcast”がはじまりステージのスクリーンに
様々な映像が散りばめられている様子を観た私は、慌ててムービーを回しはじめました。
斜め前にいた、まるでバレーボール選手のようにスラッとしたお姉さんが
バタバタしながらカメラを回しはじめた小柄な東洋人の私に気づいてくださり、
「代わりに撮るわよ♪」とカメラを手にとり、そのまま回し続けてくださったのです。
うわぁ〜!なんて親切な!あ、ありがとうございます・゚・(ノД`;)・゚・
「この曲の間、ぜんぶ撮る?」と訊いてくださったので、お言葉に甘え
「私が応募した映像※が、これから流れると思うので」とお願いすると、
笑顔で快く引き受けてくださいました。+゚*´∀`*。+゚
※blurが事前に「ハイドパーク公演の“I Broadcast”のときに
あなたが歌っている映像をステージで流します」と映像を募集していました。
周りの人たちも一緒になって喜び盛り上がってくださったのが、
とてもうれしかったです……みなさん、あたたかかったです。。
ちなみに……このときデーモンはステージから移動して前方の観客の皆さんに揉まれ、
お神輿の如く担がれていたため、スクリーンを観ていた方は少なかったと思います(笑)。
ハイドパークのライヴで、私がつくった映像も採用いただくコトができ、
映像をつくり応募して、はるばるロンドンまで来た甲斐がありました。
ファンにこのような機会を与えてくださったblurサイドの皆さんにも感謝です♪
とてもよい思い出になりました!ありがとうございます♪
その後も“The Universal”の最中に声をかけてくださった、英国人男子。
私が「言っているコトが聞き取れません」と言うと、わざわざポケットからスマホを取り出し、
文字を打ちメッセージを伝えてくださるという……お手数をおかけして、すみませんでした。。
ライヴが終わった後も、”I Broadcast”のステージを録画をしてくださった
優しいおねえさんは「本当にステキな映像だったわ♪ またどこかでね!」と
声をかけてくださって……とてもとても、うれしかったです(ノД`*゚)゚・:。.
見知らぬ東洋人に親切にしてくださった会場の皆さま、
本当に本当に、ありがとうございました!
終演後も開いているフードコートがありましたので、駆け込みでパエリアを。
(ちなみにフジロックでも、いつもパエリアをいただきます)
2種類のうち1つがベジタリアン用のメニューで助かりました。
食べきれそうにないため半分にしていただくも、まだ多いという……。
そして、やはり欲しくなりまして、追加購入するコトになる魔鞭Teeシャツ。。
(コチラには写っていないデザインを購入いたしました)
blurを彼らのホームであるロンドンで観るコトができて今回も夢のようでした。
ありがとうございました♪♪♪♪ また来日もお願いします!!!!