2016年1月に日本でも映画『パディントン』が公開され、
英国旅行の3日前に鑑賞したばかりのタイミングでロケ地を訪れました。
今回のロケ地めぐりでも、コチラのサイトを参考にさせていただきました。
→ Paddington film locations (2014) – Movie Locations
Thank you for sharing that with me!!!!
歴史を感じる駅ではありますが、Paddington駅には
近代的なデザインが見られる箇所も少なくありません。
登場した“Marylebone駅“です。
重みを感じられる立派な駅舎です!
映画“A Hard Day’s Night”の
ロケ地として知られていますね^^
次は、ヒースロー・エクスプレスの発着駅でもある
ロンドンのターミナル駅のひとつ“Paddington”駅にある
Paddington Bearの銅像へ。
以前、訪れた駅構内の場所へ足を運んでみましたが……見当たりません!!え??
以前の場所は【記事】《LONDON》パディントン駅(機関車レッドローズやロンドン五輪広告など)に掲載しています^^
その前に、近くにあるエスカレーターで上階にある
駅構内のパディントンショップへ行くことにします。
(英国式では1階)にあるショップです。
待望の日本盤は2016年8月にリリース^^
《待望のDVD&Blu-Ray化!》
ショップの店頭には映画の
プロモーション向け
Paddington像がお出迎え^^
同じパディントン像が来ていたのですね^^
ポスターや、作品の記事が貼られていました。
日本人観光客が多いのでしょうか?!
いつの間にか店内に……
見れば見るほど、よくつくられています!
このような感じで、ショップで会えたのは、着彩されたリアルな
映画のプロモーション向けのかわいいパディントン像でした^^
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やはりどうしてもカバンに座っている“あの”パディントン像に会いたかったので、
駅の清掃員の方に場所を尋ねると、笑顔で丁寧に教えてくださいました。
きっと1日に多くの観光客から訊かれているのかもしれません……お仕事中に、ありがとうございました!
移動した先は……
なんと、映画のシーンと同じ場所です!
このロケーションには、思わず声をあげてしまいました。
しかも、パディントンがコチラを見ているではありませんか……かわいい♡
夜遅い時間帯でプラットホームには乗客がほぼいなかったため、
暗くなってしまいましたが、たくさん撮りました^^
冒頭の一文がプレートに刻まれています!
イラストを手がけた英国のイラストレーター
Peggy Fortnum さんが描いたキャラクターを基に
英国の彫刻家 Marcus Cornish さんがつくられたそうです。
原作の表4(裏表紙)のイラストが、彫刻のベースとなっているのですね^^
1958年に発表されて以来、世界中で
長く愛されている作品です。
くまのルーシーおばさんが書いた
メッセージ・タグには……
この哀愁漂う、うしろ姿……
素晴らしい彫刻です:;
温もりも感じます。
《(“Bear with me”ならぬ“ ‘Bear’ with us”)
=『ご不便をおかけして申し訳ありません』》の文字が!
「bear with〜=ガマンする」と
「くま=bear」をかけてシャレを利かせた
心ニクい演出に「英国らしいなぁ!」と思いました^^
→つづく