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DESIGN

LAMY 2000の4色ペンのリフィルにはアクロインキを

LAMY 2000 Square

2017年は手書きの機会をふやそうと思い、ボールペンを新調。
シンプルなデザインに惹かれ、LAMY 2000の4色ペンを選びました。

LAMY 2000 L401▲化粧箱に入れられています

贈り物を開封するようなキモチになり、ワクワクします^^

LAMY 2000 L401▲説明書が入っています
LAMY 2000 L401▲本体が袋に入れられています
LAMY 2000 L401▲右ページがこのボールペンの使用方法です
LAMY 2000 L401▲さっそく書いてみましょう

欧州仕様の0.7㎜油性ボールペンらしく、
重たい書き心地に、落ちついた色味のインキです。

今回購入した4色ボールペンは、他社製の替芯と互換性があるとのコトで

①替芯の軸の細さがLAMYと合っている
②インキの経年劣化によるにじみがない
③4色揃っている

以上の点から、パイロット社製 油性ボールペン
アクロインキの替芯に差し替えることにしてみました。

アクロインキ BRFS-10EF BRFS-10F-L/R/G▲PILOT社の油性ボールペンの替芯です
アクロインキ BRFS-10▲替芯の軸はこのような感じです

サイズ比較は次の写真の通りです。
(長さは、爪楊枝ぐらいです)

4色ボールペン上)LAMY M21
中)PILOT BRFS-10F
下)爪楊枝

それでは、さっそく替芯を交換してみます。

LAMY 2000 L401▲切りかえ部を外してみました

アクロインキ替芯のペン先についている樹脂玉は壊さないようにそっと外し、
交換し終えたLAMYのボールペン芯のペン先につけ替え、
アクロインキの袋に入れて、保管することにしました。

LAMY 2000▲交換したほぼ未使用のLAMYの替芯を袋に保管します

それでは、書き比べをしてみましょう。

アクロインキは、スラスラと軽くすべってゆき、
なめらかな書き心地でとても書きやすく、鮮やかで明るい色味です。
画数の多い漢字などを書く際も、当然ながら問題なさそうです。

私はBicやSTAEDTLER(ステッドラー)のボールペンも好きなので
重くて粘度のあるLAMYのボールペンの書き心地や色味にも馴染みはありますが、
アクロインキのストレスフリーな質感に、替芯を交換してヨカッタと思います。

LAMY 2000 PILOT左)LAMY 2000
右)PILOT 油性 アクロインキ

上記写真 左側のLAMY 2000で書いた5つめの“Paul”は
LAMY 2000の万年筆(インキはブルーブラック)で書いた文字です。

LAMY 2000のL401は、
4色ボールペンの中では細くて軽いボディだと思います。

ノック部分はひとつのみでスッキリとしています。
切りかえ部分のつなぎめも、ほとんど見えません。
美しい流線型のペンです。

(うっかり落として、壊さぬように気をつけなくては……)

写真の右側は、偶然コチラもPILOT社製で、
お気に入りのフリクションボールの4色ペンです。

ボディはブラウンとピンクを付け替えてカスタマイズ
(というほどではありませんが;)しています。

ちなみに私は、フリクションボールの4色ペンに
フリクションボールスリム用
0.38㎜替芯(LFBTRF12UF)を使用しています。
色が豊富で、選ぶのが楽しいです^^

***

次の写真2点は、HARD DAYS NIGHT HOTELの客室向けボールペンです。
いずれもカッコよいボディで、部屋に置かれているとウレシくなるデザインです。

コチラは「ノック式」です。

HARD DAYS NIGHT HOTEL biro ballpoint pen▲2009年に宿泊したときのボールペン

コチラは「回転式」です。

HARD DAYS NIGHT HOTEL biro ballpoint pen▲2015年に宿泊したときのボールペン